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ザ・ウィークエンドがグラミー賞にノミネートされなかった件についてコメント。「業界に透明性を説明する義務がある」

 

 

2021年のグラミー賞ノミネート一覧が発表された。ダベイビーやロディ・リッチ、ポップ・スモーク、アンダーソン・パークなど多くのヒップホップ/R&Bアーティストが各賞にノミネートされた中、そのリストに疑問を感じている者も多いようだ。中でもThe Weeknd(ザ・ウィークエンド)は自身が今年リリースした「After Hours」が大ヒットしたにも関わらずノミネートがゼロとなっており、ツイッターにて苦言を呈している。

 

関連記事: 2021年グラミー賞のノミネート一覧が発表される。選ばれたヒップホップのアーティストをチェック

 

ザ・ウィークエンドはツイッターにて以下のように語っている。

 

「グラミーは組織的に汚職があるままだ。俺とファンたち、そして業界に透明性を説明する義務がある。」

 

2021年のグラミー賞に苦言を呈しているのはザ・ウィークエンドだけではなく、テヤナ・テイラーも最優秀R&Bアルバム賞のカテゴリに女性が一人もノミネートされなかったことについてツイートをしている。

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