先月、ノミネートアーティストが発表された第64回グラミー賞。今年もカニエ・ウェストの「Donda」や、Doja Catの「Planet Her」などの話題作がノミネートされているが、その中でも特にヒットしたDrake（ドレイク）の「Certified Lover Boy」はノミネート一覧から除外されていた。Varietyの報道によると、ドレイクは自らグラミーを辞退したようだ。
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グラミー賞の主催であるRecording Academyの代表は、ドレイクが自らグラミーを辞退したと発表している。また、彼はマネジメントチームと共に決定を下したと報道されている。
理由は明かされていないが、ザ・ウィークエンドがグラミー賞をボイコットしたことも関係しているのではないかとHipHopDXは報じている。
またドレイクは2019年にグラミー賞を受賞した際に以下のように語っており、応援してくれるファンがいるということは、グラミー賞以上の価値があると話していた。
「あなたの歌詞をすべて覚えて一緒に歌ってくれるファンがいたり、地元のヒーローであったりしたら、もうあなたは勝っているんだ。普通の仕事をして、必死に稼いだお金でチケットを買ってくれた人が、雪の中でも雨の中でもショーを見に来てくれるなら、君はもう勝っているんだ。こんなトロフィーは必要ない。約束するよ、君はもう勝ち取っている。」
（画像＝DrakeのYouTube）
（Source）
https://hiphopdx.com/news/id.66314/title.drake-wont-be-pissing-in-grammy-trophies-like-kanye-west-next-year
