Twista(トゥイスタ)といえば、高速ラップの金字塔であり、元ギネス記録の保持者でもあった。そんな恐ろしく早口なチョッパースタイルで知られている彼であるが、彼の歌詞を手話通訳したらどのような感じになるだろうか?そんな疑問が消えないなか、彼の歌詞を手話で通訳する人物の映像が話題になっている。
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Twista’s sign language interpreter though ??https://t.co/whiHJ22av6
— XXL Magazine (@XXL) August 18, 2019
インターネットにて拡散されている動画がこちらである。曲中に詰め込まれた歌詞をすべて通訳しているのは、Amber Galloway Gallegoという音楽やフェスティバルに特化した通訳者である。彼女は過去に400以上のアーティストの手話通訳を担当してきた。
手話通訳士は、Twistaのライブ以外にも出演しており、以前はChance the Rapperのライブで手話通訳をしている人の映像が話題になっていた。近年ではさまざまな海外フェスティバルで欠かせない存在となっている。フェスティバルの「音」以外の楽しみ方を、耳が不自由な人に提供するためにも、近年このようなムーブメントが進んでいるのだ。フェスティバルにおける手話通訳士についてはこちらからも読むことができる。