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Ty Dolla $ign(タイ・ダラー・サイン)がフィーチャリングのオファーを受ける基準を明かす。

 

先日、新アルバム「Featuring Ty Dolla $ign」をリリースしたシンガーのTy Dolla $ign(タイ・ダラー・サイン)。歌うだけでなく、自ら歌詞を書いてプロデュースをすることから、「ミュージシャン」と言う言葉が最もふさわしいアーティストの一人である彼が今回、Geniusとのインタビューの中で、フィーチャリングを受ける基準を明かした。

 





 

彼は今まで、2 Chainzの「It’s A Vibe」やKehlani(ケラーニ)の「Nights Like This」、また最近ではSZA(シザ)の「Hit Different」など、数々の楽曲のヒットに貢献してきたのもあり、タイダラーと言ったらヒット曲のフィーチャリングを思い浮かべる人も多いだろう。しかし、彼は楽曲に参加する上で、ヒットするかどうかは考えていないようだ。インタビューにて彼は、音楽のみに焦点を当ててフィーチャリング参加するか判断しているとし、以下のように語った。

 

「俺は今まで『この楽曲に参加したらこれくらい再生されるだろうな』という基準で判断したことはない。今までビッグなアーティストからのオファーや、ヒットが予想される曲のオファーがあったけど、俺はこれらをパスしたこともある。パスした後、ヒットしたその曲を見て、『お前参加するべきだったんじゃないか?』って言ってきた人もいたけど、俺は『別にいいよ。グッとこなかった。』って言ったよ。」

 

あくまで自分の感性を信じてフィーチャリング参加する楽曲を決めていると語ったタイ・ダラー・サイン。彼が米トーク番組「ジミー・キンメル・ライブ!」で披露した最新のライブ映像は、以下からチェックできる。

 





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