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シザの新曲「The Anonymous Ones」のMVが公開される。11月日本公開の『ディア・エヴァン・ハンセン』サントラが全曲配信開始

 

 

トニー賞、グラミー賞、エミー賞などを受賞した名作ミュージカルを『ラ・ラ・ランド』や『グレイテスト・ショーマン』の音楽を手掛けた製作陣が映画化した『ディア・エヴァン・ハンセン』。同作品のオリジナル・サウンドトラックが全曲配信開始となった。さらに、2018年グラミー賞にて女性最多ノミネートを受けた人気アーティストのシザ本人が出演する「The Anonymous Ones」のミュージック・ビデオも公開。シザが街中に取り残された描写は本曲で訴えられている疎外された人々の心境を絶妙に表現した内容となっている。

 

映画『ディア・エヴァン・ハンセン』のオリジナル・サウンドトラックは、先行配信されていたサム・スミスとサマー・ウォーカーによる「You Will Be Found」、シザが歌う「The Anonymous Ones」、キャリー・アンダーウッドとダン+シェイにの「Only Us」に加え、ビリー・アイリッシュの兄・フィニアスがピアノ・バラードに身を任せてのびやかに歌唱する「A Little Closer」やトリー・ケリーがアコースティック・サウンドに乗せて歌い上げる「Waving Through A Window」など、映画本編はもちろん、豪華ゲスト・アーティストによる歌唱も聴きごたえ満載な内容となっている。

 

映画『ディア・エヴァン・ハンセン』は、主人公エヴァン・ハンセンが1通の手紙と“思いやりの嘘”をきっかけに、人とのつながりや<本当の自分>に気づくまでの過程を描く、希望に満ちたミュージカル映画。ブロードウェイ・ミュージカル版でも主役を演じたベン・プラットがエヴァン・ハンセンを演じるほか、エイミー・アダムス、ジュリアン・ムーア、ケイトリン・デヴァー、アマンドラ・ステンバーグなどの豪華俳優陣が出演。『ワンダー 君は太陽』(17)や『ウォールフラワー』(12)のスティーヴン・チョボスキーが監督を務め、製作には『ラ・ラ・ランド』(16)、『グレイテスト・ショーマン』(17)のスタッフ陣が集結。

 

また、映画『ディア・エヴァン・ハンセン』は、2021年10月30日(土)より東京で開催される第34回東京国際映画祭のクロージング作品にも選ばれており、国内でも期待の映画作品として話題を呼んでいることが伺える。

 

東京国際映画祭公式サイト: https://2021.tiff-jp.net/ja/

『ディア・エヴァン・ハンセン』は11月26日(金)に日本公開され、オリジナル・サウンドトラックの国内盤CDは映画公開週である11月24日(水)に発売される。

 

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