2018年8月6日、ニッキー・ミナージュがインスタグラムで6ix9ine(シックスナイン)の「FEFE」にフィーチャーされた経緯を明かした。同曲は、最新の米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で3位につけている。
マーダ・ビーツ(Murda Beatz)が手掛けたビートがシックスナインから送られてきた時、ニッキーは自分のヴァースの前半を5分程で完成させて返送したのだそうだ。「シックスナインがある曲を送ってきて、私たちは電話で相談した。電話の5分後にこの音声メッセージを送ったの。実話よ。彼は私の声をからかう音声メールを返してきた。私はベッドで寝かけてた!あきれた」と彼女は綴っている。
また、送られてきた曲が2009年の『Beam Me Up Scotty』に収録されているグッチ・メインとのコラボ曲「Slumber Party」を想起させるものだったため、刺激を受けたと彼女は述べている。「何年も前にグッチとやった曲を思い出させてくれた。あのヴァースもグッチに15分で書かされたんだよね、2時間分しかスタジオを借りるお金がないからって。二人とも書いてレコーディングしなければならなかったし」とニッキーは回想している。
◎ニッキー・ミナージュによる投稿
https://www.instagram.com/p/BmJwNBRABsK
Photo by FilmMagic
(提供元:Billboard JAPAN )