Eminem(エミネム)が楽曲「Not Alike」にて、Machine Gun Kelly(マシン・ガン・ケリー)を名指しでディスしたことによって始まった二人のビーフ。MGKは「Rap Devil」、エミネムは「KILLSHOT」などのディストラックで応戦したが、エミネムが楽曲「Unaccommodating」にて「When they ask me is the war finished with MGK? Of course it is(MGKとの争いは終わったかって質問されたら、もちろんそうだと答える)」とラップしていることから、ビーフは終わったと思われていた。
そんな中、マシン・ガン・ケリーは新曲「Bullets With Names」にてエミネムに向けられたと思われるリリックを披露している。
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「Look, I got a bullet with somebody’s name on it / I get up on ’em, I don’t need no aim on it / Killed me a goat so my jacket got stains on it(俺が持ってるお前に向けられた銃弾を見てみろよ。俺はあいつらに迫り、狙いを定める必要もない。GOATを殺したからジャケットに染みがついた。)」
「goat(グレイテスト・オブ・オール・タイム)」はエミネムのことではないかと、ファンの間では考えられている。最も偉大と言っているため、ある意味褒めているようも見える。
これがきっかけとなりエミネムとマシン・ガン・ケリーのビーフが再燃するかは不明だが、彼らの活動に引き続き注目したい。