トリニダード・トバゴで生まれNYクイーンズで育ち、デビュー当時から現在に至るまで多くのヒット曲をリリースしてきた人気ラッパー、Nicki Minaj(ニッキー・ミナージュ)。アルバムを4つしかリリースしていないにも関わらず、ビルボード・ホット100チャートに最もチャートインした女性アーティストとしての記録を保持しており、いかに様々なジャンルの作品にゲスト参加していいるかもわかる。そんな彼女の数ある参加作品のなかから、Billboard Hot 100チャートにて最も大きなヒットとなった楽曲を紹介したい。
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10位 “Beauty And A Beat” – Justin Bieber featuring Nicki Minaj
ジャスティン・ビーバーのアルバム「Believe」に収録されている楽曲。プロデューサーはMax MartinとZeddが務めている。
9位 “FeFe” – 6ix9ine featuring Nicki Minaj & Murda Beatz
Tekashi 6ix9ineとのコラボ曲。こちらの楽曲はニッキー・ミナージュのアルバム「Queen」のボーナストラックとしても収録されている。
8位 “Till The World Ends” – Britney Spears Featuring Nicki Minaj & Ke$ha
ブリトニー・スピアーズの楽曲「Till the World Ends」のリミックス版。Keshaも参加している。
7位 “Turn Me On” – David Guetta featuring Nicki Minaj
ニッキー・ミナージュのシンガーとしての魅力が発揮されている楽曲。彼女の歌唱は必聴である。
6位 “Bottoms Up” – Trey Songz featuring Nicki Minaj
Trey Songzとのコラボ曲「Bottoms Up」はクラブ・ヒットとなった。ニッキーはこちらの楽曲のヴァースにて、Anna Nicole Smithに向けた追悼の言葉を捧げている。
5位 “Side To Side” – Ariana Grande Featuring Nicki Minaj
アリアナ・グランデとのコラボ曲。レゲエ調の楽曲となっている。
4位 “Say So” – Doja Cat featuring Nicki Minaj
こちらの楽曲についてニッキーは以前「ビートの感じをキャッチ出来なかった」と話していた。当時彼女は活動休止モードに入っていたため、ビートに乗りラップを書くシャープさを取り戻すのに時間がかかったようだ。
3位 “Bang Bang,” with Jessie J & Ariana Grande
Jessie J、そして「Side To Side」と同じくアリアナ・グランデとのコラボ曲。Jessie Jの三枚目のアルバムに収録されている。
2位 “Starships”
RedOneによってプロデュースされた楽曲。彼女の楽曲の中でも特にロング・ヒットとなったが、本人はあまり気に入ってないようだ。
1位 “Super Bass”
こちらの楽曲はアメリカ国内で800万枚相当の売上を達成し、ニッキー・ミナージュのキャリアの中で最もヒットした楽曲となった。