25歳の若さでこの世を去ってなお、カルト的な影響力を持つラッパー「2PAC（トゥパック）」のカプセルコレクションの制作を「COMMON BASE（コモンベース）」が発表した。
2PACは、世界中で7500万枚以上のレコードセールスを誇る歴史上最も人気のあるアーティストの一人である。1991年に1stアルバム「2Pacalypse Now」をリリースし、それ以降も常に社会的なメッセージをラップにのせて発信していた。1996年にリリースされた「All Eyez on Me」と、死後リリースされた 「Greatest Hits 」は1000万枚以上のセールスを記録しており、アメリカレコード協会（RIAA）からダイアモンド認定されている。さらにRolling Stoneの最も偉大なアーティスト100人に選ばれ、2017年にはロックの殿堂入りを果たしている。彼はラッパーとしてだけでなく、俳優としても活躍しており、「ポエティック・ジャスティス」や、「ジュース」などの映画にも出演していた。エミネム、スヌープ・ドッグ、ドクター・ドレーが惜しみなくリスペクトをし続けており、いまだその人気は衰えを知らない。
そんな2Pacのカプセルコレクションを制作したCOMMON BASEは、2019年から活動する日本に拠点を置くブランドで、アーティストやブランドに対しての「表現する為のベース」を提供することを目的としている。
今回のコレクションは、Tシャツ（2種各2色、各5,000円）、スウェットフーディ（3色、各10,000円）、クルーネックスウェットシャツ（3色、各9,000円）、スウェットパンツ（3色、各10,000円）、スウェットショーツ（1色、8,000円）、レギュラーソックス（2色、各1,900円）ロングソックス（2色、各2,300円）で構成される。（全て税別）（COMMON BASE オンラインショップにて8月19日発売）
フォトグラファーの鬼澤礼門が撮り下ろした全ルックと発売情報は、COMMON BASEのオンラインショップ、COMMON BASEのインスタグラムでチェック出来る。
