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驚異の集中力!ドレイク「Nice For What」はゲーム中に1時間半で制作

売れっ子プロデューサーのマーダー・ビーツがRap Radarのポッドキャストインタビューに登場し、ドレイクの新曲「Nice For What」の制作秘話を語った。

 

「ある日ドレイクの家でまったりしてて、『NBA 2K』(NBAのゲーム)をやってる時に女性ミュージシャンの曲をサンプリングするアイデアを思い付いたんだよ。そこでマネージャーのコーリーに意見を聞いてみたら、ローリン・ヒルの「Ex-Factor」はどうかって。ドレイクにどのへんのフレーズを使うか聞かれたから、サンプリングする部分を選んで、そのままドレイクがゲームを続けている横でビートを作りはじめたんだ」と話した。続けて、「ドレイクも俺の目の前に座って歌詞を書き始めてさ。曲を作って歌詞も書いて、大体1時間半ぐらいでできたかな」と、短時間で制作した事を明かした。

 

「Nice For What」は、歌姫ローリン・ヒルの楽曲のサンプリング以外にも、ニューオリンズバウンスを代表するビッグ・フリーダの音声も盛り込まれており、様々な要素が詰まっている。それだけの素材が織り込まれた曲ともなれば普通はかなりの作業時間を要するものだが、二人にとっては朝飯前。驚異の集中力によって一気にまとめあげられていたようだ。

 





(提供元 MTV NEWS

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