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ドレイクの「CLB」が2021年に最も売れたラップアルバムに アナログはケンドリックの「gkmc」

 

 

2004年以来、CDの売り上げが初めて増加したと先日報道された。アメリカと全英でのアナログレコードの売り上げがここ30年で過去最高であったとも昨年末に報じられており、近年はフィジカル盤の需要が再び高まっているようだが、そんなアナログレコードの2021年の売り上げチャートが発表された。

 

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Billboardが発表した内容によると、1位のアデルの「30」や2位のOlivia Rodrigoの「Sour」に続いて、10位にチャートインしたのはKendrick Lamar(ケンドリック・ラマー)のメジャーデビューアルバム「good kid, m.A.A.d city」。2012年にリリースされた作品にも関わらず、2021年はアナログレコードの売り上げは194,000枚となった。2021年に最も売れたラップアルバムのアナログレコードとして記録を残した。

 

他にも、7位にはPrince & The Revolutionの「Purple Rain」、8位にはビートルズの「Abbey Road」など、数十年前の作品がチャートインしている。

 

また全体の売り上げを見ると、2021年に最も売れたラップアルバムはDrake(ドレイク)の「Certified Lover Boy」で、200万枚相当の売り上げを達成したようだ。2021年にリリースされたアルバムの中で唯一ダブルプラチナ認定されたアルバムになったと報道されている。

 

(画像=Kendrick LamarのYouTube/DrakeのYouTube
(Source)
https://hiphopdx.com/news/id.67044/title.kendrick-lamar-good-kid-maad-city-vinyl-sales-2021
https://hiphopdx.com/news/id.67048/title.drake-certified-lover-boy-double-platinum

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