先日、トランプ大統領の選挙集会に出席し、彼の支持者としてスピーチを行ったLil Pump(リル・パンプ)。トランプ大統領は彼の名前を間違えて「Lil Pimp(Pimp=売春斡旋者)」として紹介していたが、こうした話題性は彼の望んでいる方向とは逆に作用しているようだ。
people don’t believe me but it’s true. pic.twitter.com/UTgiHMnzJQ
— hasanabi (@hasanthehun) November 3, 2020
話題を作ることには成功したリル・パンプであったが、インスタグラムのフォロワー数を分析すると、彼が支持を公にしてから実に30万人ものフォロワーが減っているようだ。DJ Akademiksの本日の投稿によると、彼には元々1730万人のフォロワーがいたものの、13時間前の時点で1710万人に減少。現在、彼のインスタグラムにアクセスすると、フォロワー数は更に減って1700万人となっていることがわかる。
トランプ大統領の言い間違いには他のアーティストも反応しており、以前ツイッターでリル・パンプにディスられていたラッパーのRussは、そちらのツイートをリツイートし、泣き笑いの絵文字と共に、冗談混じりで以下のように書いた。
???? I’ll never forgive y’all for makin lil pimp actually be a thing https://t.co/LkevbVsI5p
— RUSS (@russdiemon) November 3, 2020
「I’ll never forgive y’all for makin lil pimp actually be a thing(リル・ピンプって存在を許したみんな、許さないぜ)」
こちらのツイートにはラッパーの6lackも「見苦しいよ」とコメントしている。