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ジュース・ワールドの遺作アルバム「Legends Never Die」がリリース初日に7460万再生を記録し、エミネムなどの記録を抜く

 

昨年12月、シカゴのミッドウェー国際空港にて発作を起こして亡くなったラッパー及びシンガー、Juice Wrld(ジュース・ワールド)彼の死後初めてリリースされたアルバム「Legends Never Die」が今、記録を塗り替えている。

 

 

「Legends Never Die」の初日のストーミング数は7460万回であり、今年リリースされたThe Weeknd、Eminem、Bad Bunnyなどによるアルバムの初日再生数を超える記録となった。また、シングルとしては「Conversations」がリリース初日に340万再生を記録し、今年リリースされた曲のなかで最も初日再生数が多い曲として記録を更新した。

 

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アルバムがリリースされた当初、Spotifyのアプリが起動しないというトラブルが起こったが、多くのファンは「Legends Never Die」のストーミング数が多かったことに原因があるのではないかと主張していた。

 

HDDによると、「Legends Never Die」は初週で40〜44万枚相当の売り上げが見込まれるとしており、その内11~12.5万枚が純売上であると発表している。この予測によると、Billboard 200で一位を獲得するのは間違いなく、The Weekndが先日リリースした新アルバム「After Hours」の44.4万枚を超える可能性もある。

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