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2Pacが服役中に書いたポエム「4 What It’z Worth」が公開される。

 

ヒップホップ・グループ、Salt-N-Pepa(ソルト・ン・ペパ)の一員として、95年にはグラミー賞も獲得したラッパーのSalt(ソルト)。そんな彼女が先日、西海岸の伝説のラッパー2Pacからの手紙を初公開した。

 

1995年に書かれたこの手紙は、2Pacが性的虐待の罪で有罪判決を受け、ニューヨークで服役中であった頃に書かれたものであり、内容はポエムとなっている。ポエムには「4 What It’z Worth」というタイトルがつけられていたようだ。

 

 

この手紙は2PacがSaltに宛てた複数の手紙の中の一つである。彼女は信仰に関する本を2Pacに送り、2Pacは服役中に、コーランやバイブルに加え、Saltが送った本も読んだようだ。

 

「彼が牢屋に入ったとき -私はキリスト教徒だから- 彼を勇気づけるために、私の信仰についてや、私が辛い時をどう乗り越えたかについて手紙に記した。全世界が彼を敵対視していると、彼は感じていたし、不当に投獄されていると感じていたようだった。私は彼に、負のエネルギーや罪から逃れられることが出来ると伝えた。新たに神との直接の関係を構築できるってね。」

 

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2Pacは、この手紙をSaltに送った1995年の10月に出所したが、その1年後に亡くなった。彼の詩は以下の様なものである。

 

「Am not much 4 pretty wordz and such cuz these dayz my pain is deep
But there is alwayz pleasure 2 be found in timez of struggle and grief
If a tree can grow through New York concrete then a thugg can change his heart
If I can survive 5 deadly shotz, we can discover light within the dark
I’m sure u have had timez of misery, all of us experience hurt
But only the strong in spirit survive the wicked world 4 all it’z worth

最近は深い痛みを感じているから、美しい言葉などを書く気になれない
でも悲しみと足掻きの中には、いつも歓びを見出すことが出来る
ニューヨークのコンクリートを突き抜けて木が成長できるなら、サグが心を入れ替えることもできるだろう
5つの致命的な銃撃を受けても生き延びれるなら、暗闇の中に光を見出すことが出来るだろう
あなたも惨めな時を過ごしたことがあるだろう、誰しもが痛みを経験する
でも強い魂だけが、この世に生きる意味がある限り、この邪悪な世界を生き延びるだろう」

 

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