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Master Pが「家族や友達のATMになるのは疲れた」と明かす。

 

 

「No Limit Records」の創設者として、ラッパーだけでなくビジネスでも成功を収めてきたMaster P(マスター・P)。しかし彼は、昔からおこなってきた家族や友人へのサポートに限界を感じたようだ。

 

関連記事: マスター・Pのドキュメンタリー・シリーズ「No Limit Chronicles」がアナウンスされる。車のトランクでテープを売り、巨大レーベルを作った南のパイオニア

 

https://www.instagram.com/p/CEPBTAgDR4U/?utm_source=ig_embed

マスター・Pはインスタにて、以下の文章を公開している。

 

「全てを持っている男に何をあげればいいのか?愛はどうだ?感謝の手紙やありがとうくらい言ってもいいじゃないか。俺に対してそういうものをくれる人が家族にいたら、ATMの電源をまた入れるよ。もう30年も経っているが、人の依存症や悪習慣のサポートをするのは疲れた。俺が死んだら誰に文句を言うつもりなんだ?誰も仕事すらしたくないように見える。やる気のない恩知らずの人たちは、今後一切サポートしない。仕事を見つけてくれ。既にキャリアを築いている者は、あなたたちの世代のために家や車を買ったらどうだ。それで彼らが感謝を示さなければ、俺がどんな気持ちか理解できるだろう。俺は神じゃなくて、ただの人間なんだ。あなたたちとの唯一の違いは、俺は正しい行いをし、自分の夢やゴールを追いかけた。俺が成功を収めたばかりの頃、俺は自分の家族や友達に寛大すぎた。それが問題だったんだ。」

 

家族や友人へのサポートについて語ったマスター・P。成功を収めたアーティストにとっては大きなテーマであるようで、過去にはHBOの番組「The Shop」にて、ミーク・ミル、2 Chainz、レブロン・ジェームスなどの著名人が「富を得たとき、家族への還元としてお金を支払い続ける義務があるのか」と語るエピソードがあった。

 

 

 

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