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デ・ラ・ソウルが大統領選挙に向けてタリブ・クウェリ、ファロア・モンチ、チャック・Dなどが参加したニューシングル「Remove 45」をリリース。

 

11月3日の大統領選挙が間近に迫っているアメリカ合衆国。ドナルド・トランプ氏を再選させまいと、自らのプラットフォームを用いて活動しているヒップホップアーティストは多い。Offset(オフセット)とCommon(コモン)は、アトランタで行われた民主党の集会にてそれぞれ「Ric Flair Drip」と「Glory」のパフォーマンスを披露。先日、Diddyも自身のSNSにて民主党候補のバイデン氏に投票したという趣旨の投稿をしている。

 

 

 

そんな中、De La Soul(デ・ラ・ソウル)がニューシングル「Remove 45」をリリースした。タイトルには、45代目の大統領となるトランプ大統領をリムーブさせるという意味が込められている。楽曲には、Styles P(スタイルズ・P)、Talib Kweli(タリブ・クウェリ)、Pharoah Monch(ファロア・モンチ)、Mysonne(マイソン)、パブリック・エネミーのChuck D(チャック・D)が参加している。De La SoulのPosdnuos(ポスドゥヌース)は、トランプ政権について、以下のように語っている。

 

「トランプ政権に関しては、我々は権利を行使して、彼を投票により落選させる必要がある」

 

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