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ジュース・ワールドの新曲「Real Shit」がリリースされる。プロデューサーのBenny Blancoが明かした制作秘話。

 

今年の12月2日に、22歳の誕生日を迎えるはずであったラッパーのJuice WRLD(ジュース・ワールド)。今回、彼の誕生日を祝う形で、Benny Blancoがプロデュースを手掛けた楽曲「Real Shit」がリリースされた。「Real Shit」は、サウンド的にも内容的にも、彼の死後リリースされたアルバム「Legends Never Die」を思わせる作品となっている。ギターの音色の上に、自らの弱みや知名度の代償などを歌っている「Real Shit」であるが、こちらが以前存在を明かされていたジュースの新アルバムに収録されるかは定かではない。

 

Benny Blancoは、この楽曲をレコーディングした際の思い出を、インスタグラムにて以下のように語った。

 

 

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「初めて一緒にレコーディングしたのがReal Shitだった。その時、彼の魔法を初めて目撃したんだ…部屋にいる全員が彼に釘付けになった…私たちは、音楽を永遠に変えてしまう男と同じ部屋にいることに気づいた…彼はブースに入って楽曲をノーカットで収録した…そして同じことを3回やって、一番良いテイクを選んでくれって言ったんだ。」

 

今回のリリースを受け、ジュースの大ヒットソング「Lucid Dreams」をプロデュースしたNick Miraは、ジュースをロックの伝説に喩えて、以下のように語った。

 

 

「俺はいつでも、そしてこれからも、ジュースを現代のジミー・ヘンドリックスだと評価しているよ。」

 

音楽ストリーミングプラットフォームSpotifyは1日、Juice WRLDが今年アメリカ合衆国で最もストリーミング再生されたアーティストであると発表した。世界ランキングでは4番目となっている。

 

「Real Shit」は以下からストリーミングできる。

 

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