Chance The Rapper(チャンス・ザ・ラッパー)との2016年のコラボ曲「No Problem」を除き、2008年の「Tha Carter III」がベストラップアルバム賞を受賞して以来、グラミー賞を受賞していないLil Wayne(リル・ウェイン)。そんな彼がツイッターでグラミーをディスした。
【関連記事】Lil Wayne(リル・ウェイン)がグラミー賞にリスペクトされていないことを語る。「俺の音楽が問題なのか?」
今まで26回グラミーにノミネートされ、5回受賞している彼であるが、自身がグラミーに認められていないと感じているようだ。彼はグラミー当日、このようなツイートをしている。
Fuk the Grammys
— Lil Wayne WEEZY F (@LilTunechi) March 15, 2021
「ファック・ザ・グラミー」とツイートしたリル・ウェイン。彼は以前もグラミーについての心境を明かしており、自分の功績を認められていないと語っていた。
As an artist, when I see da Grammys coming up & I’m not involved nor invited; I wonder. Is it me , my musik, or just another technicality? I look around w respect & wonder competitively am I not worthy?! Then I look around & see 5 Grammys looking bak at me & I go to the studio.
— Lil Wayne WEEZY F (@LilTunechi) December 20, 2020
アーティストとして、グラミーの時期になると俺が関わっていなかったり、招待されていないことを考える。俺が問題なのか、俺の音楽が問題なのか、専門的な問題なのか?俺はリスペクトを持った上で競争しているから「俺にその価値がないのか?」と疑問に思った。それから、以前受賞した5つの賞を振り返り、俺はスタジオに行くんだ。