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ニッキー・ミナージュ、次回作「Queen」はトラップではなくブームバップ・サウンドになると語る

 

 

ELLE紙7月号の表紙にもなったNicki Minaj(ニッキー・ミナージュ)が、次回作「Queen」についてのインタビューに答えた。

 

彼女が言うには、次回作は近年の「トラップ・サウンド」とは違い、クラシックな「ブームバップ・サウンド」をメインにして行くそうなのだ。コラボレーターであるJ. Reidと、「80’sのサウンドじゃないといけない。ブームバップじゃないといけない。みんなトラップ・サウンドをやってるから、私はトラップサウンドをやりたくない」という内容の会話をしたとを語る。トラップ・サウンドでは、自分が掲げた高いハードルを超えることができないという旨を話す。

 





「真のアイコンは音楽を変えていくと思うし、エンパワーしたり、切り替えていくこともできると思う。チャンスを勝ち取るガッツも持ってる」と指摘したニッキー。

「皆がやっていることをそのままやるのは、私にとってはとても簡単で、寝ている間でもできる。でもあまりにも簡単すぎることをやっているとき、私は完璧主義になってしまう。なんなら罪の意識すら覚える。その辺のトラップ・ミュージックを全部聴いて、”これをこのままパクろう”って言うのは簡単だろう。でも、そんなことをしたら私は私でいれないと思う。」

 

ELLE紙でのニッキーのインタビューはこちらからチェックができる。

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