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リル・ウェインが若手ラッパーに語ったアドバイス。「誰よりもハードに働き続ける」

 

 

Lil Wayne(リル・ウェイン)との新曲、「Miseducation」をリリースしたばかりのCalboy。こちらのコラボはなんとリル・ウェインがCalboyに直接DMを送ったことで実現したらしく、CalboyがHipHopDXのインタビューで語った内容を紹介したい。

 

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リル・ウェインはCalboyに直接DMを送ったものの、Calboyは数ヶ月間DMをチェックすることを忘れてしまっていたようだ。最終的にコラボが実現したが、そんなCalboyはリル・ウェインから教わった「いつの時代でも生き残り続けるためのアドバイス」について語っている。

 

「リル・ウェインはアシスタントが二人も必要になるほどハードに働くとMack Maineが教えてくれたんだ。一人のアシスタントが眠っている間に、もう一人のアシスタントが起きる。誰もリル・ウェインと同じ時間まで起きていられないからだ。彼は続けて32時間から36時間とか平気で起きてる。」

 

リル・ウェインがいかにハードに働くかを説明したCalboy。彼は以下のように続けている。

 

そこから俺が学んだのは、誰よりもよく働き、良い仕事をするということだ。このことについてMVの撮影中にウェインと話したんだけど、彼はそれを俺に教えてくれた。「みんな、やるべきことをやっているけど、俺よりハードに働くやつは誰もいない。俺がいつの時代でもここに居続けられるのは、俺よりハードに働くやつが誰もいないからだ。何日もスタジオにいる。家に帰らないし、シャワーも浴びない、何もない。ラップしてるだけだ。脳にはたくさんのことがあって、一日中ラップできる。」みたいなことを彼は言っていた。

 

以前エミネムが語っていた「17時には帰宅する」というルールとは全く違う方向性の仕事スケジュールで動いているリル・ウェイン。どちらが自分にとって合っているかを見極めるのが重要だとも言えるだろう。

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