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ノトーリアス・B.I.Gが「Ready to Die」をレコーディングしたアパートが約1870万円で売りに出される

 

 

The Notorious B.I.G(ノトーリアス・B.I.G.)がデビュー・アルバム「Ready to Die」をレコーディングした場所として知られる、ブルックリン区フォート・グリーンのアパート。このアパートが170万ドル(約1870万円)で売りに出されたと報じられた。

 

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New York Postの報道によると、アパートには寝室とバスルームが2つあり、二世帯用住宅となっているようだ。1ブロック先にはフォート・グリーン公園もあり、さらに数ブロック先には「Christopher Wallace Way」というビギーの本名から名付けられた道もある。

 

以前このアパートに住んでいたCaroline Duncan氏は「私が入居した時、地下室はコンクリートの床があるだけの生々しい空間でした」と話しており、入居後に壁を貼り、バスルームなどもリノベーションしたようだ。

 

この近辺についてはビギーがドラッグや銃撃戦についてラップしてきたため、危険な地域として知られていたが、今ではこの近所で暮らしているのはミレニアル世代の金融やテック関係者が多いと報じられている。落ち着いた住宅街になったようで、不動産屋のFabienne Lecole氏は以下のように話している。

 

「今ではすっかり落ち着いて、住みやすい場所になりました。ビギーが楽曲で語ってきたストリートと同じ場所とは思えませんよ」

 

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