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エミネムの最新アルバムにてメンションされた監禁事件の被害者が楽曲について声明を出す

今月、アルバム「KAMIKAZE」をサプライズリリースし、Machine Gun Kellyとのビーフでも話題になっているエミネム。そんなエミネムに最新アルバム内でメンションされた連続殺人犯の被害者女性カラ・ブラウン氏が、代理人を通して声明を発表した。

 

カラ・ブラウン氏は2016年に、連続殺人犯トッド・コールヘップによって鎖につながれ、倉庫に監禁された女性である。連続殺人犯コールヘップは、ブラウン氏が当時付き合っていた人物を含む6人を殺害している。

 

その事件をふまえて、エミネムは最新アルバムに収録されている「The Ringer」にて、「I’m off the chain like Kala Brown(俺はカラ・ブラウンのようにoff the Chainだ)」とラップしている。「off the chain」とは直訳すると「鎖から逃れた」だが、スラングでは「狂ったように楽しい/たががはずれたようにヤバイ」のような意味もあり、鎖につながれた状態で見つかったカラ・ブラウン氏の名前を使用して、言葉遊びをしている。

 

ブラウンの代理人、ジェニー・ダイアル氏は「我々はエミネムのラップスタイルを既によく知っており、(それは時より恐ろしいものであるが)彼女はそれによって傷ついたり個人的な攻撃を受けたと感じてはいない」とコメントし、「クレバーな韻を踏んだ文章だった、ということに我々はしておく」と結んだ。

 

トッド・コールヘップは2017年に殺人容疑を認め、無期懲役判決を受け、現在服役中である。

 

「The Ringer」を含むエミネムの最新アルバム「Kamikaze」は、こちらで聞くことができる。

 

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