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ミーゴスのオフセット、米政府機関閉鎖を批判「まるで奴隷のようだ」

 

 

先週、カーディ・Bが、長引く米政府機関の閉鎖について声を上げたが、今度は彼女の夫であるミーゴスのオフセットが、80万人もの政府職員と彼らの生活に影響を与えている、過去最長の政府機関閉鎖についてエスクァイア誌に語った。

 

ジャーナリストのラーキン・スターリングとインタビューを行ったオフセットは、「こんなこと起こるべきじゃない。特にアメリカでは」と話し、「俺は様々な国に行っているが、みんなこの国にインスパイアされている」と自身の見解を述べた。そして無給での勤務を強いられている連邦職員たちについて「(給料がもらえないので)支払いが出来ないにも関わらず、働かなければならないと話す人々を見ると、まるで奴隷のようだ」と今回の対応を厳しく批判した。

 

普段は政治的発言を控えているというオフセットだが、今回ばかりは沈黙を貫くことはできなかったようで、職についていた「黒人の母親たち」の仕事が、今回の閉鎖によって急に取り上げられてしまったことも嘆いている。

 

一方のカーディは、現地時間2019年1月16日にインスタグラムへ投稿したビデオで、「(政府機関閉鎖から)3週間ちょっと経った。そしてトランプが連邦政府職員に無給で仕事に戻れって指示した」と話し、「この事態はクレイジーよ。私たちの国は、あのくだらない壁のせいで、今マジで恐ろしい状況にある。私たちは、この問題を真剣に捉えるべき―何か行動を起こすべきだって、感じる。でも、どんな行動を起こせばいいのかわからない、私の専門外だから。ただ、ものすごく怖い。本当にクレイジーだ。給料をもらえないのに働かなきゃいけない人々に心から同情するよ」と憤りを表していた。

 

Photo by WireImage

(提供元:Billboard JAPAN )

 

 

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