現地時間2019年5月10日~12日にかけて米マイアミで開催される【ローリング・ラウド2019】のラインアップが発表された。ヘッドライナーは、ミーゴス、トラヴィス・スコット、そしてキッド・カディが務める。
今年のラインアップには、カーディ・B、リル・ウェイン、ヤング・サグ、リル・ウージー・ヴァート、ジュース・ワールド、リル・パンプ、レイ・シュリマーなど、米ヒップホップ界の人気アクトが多数名を連ねており、フェスの共同創立者であるTariq Cherifは、「批判的な人々はこれでもいいラインアップじゃないって言うだろうね」と自身のインスタグラムで自虐的にコメントしている。
先週25日に1年の刑期を終え保釈されたDMXも出演する予定で、彼は週末に早くもステージに復帰し、ジャ・ルールの代役として、米NYスタテン・アイランドのミスター・チャオでパフォーマンスしている。
なお、ヘッドライナーを務めるミーゴスのメンバー、クエイヴォは、ミーゴスの新作『カルチャーIII』が、リリース延期となっているオフセットのソロ・アルバムの発売後にリリースされると明言している。彼は、先月米ビルボードに対し「“カルチャーIII”はまだ準備ができていない。オフセットのソロ・アルバムを待ってるんだ」と話しており、【ローリング・ラウド】開催までにリリースされるか、気になるところだ。
【ローリング・ラウド2019】のチケットは、現地時間2月1日午前10時から、フェスの公式サイトにて発売となる。
◎【ローリング・ラウド】による投稿
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(提供元:Billboard JAPAN )