待望の新アルバム「Jesus Is King」をリリースしたばかりのKanye West(カニエ・ウェスト)。アルバムのカバーに記されている「AR 1331 A」という数字は何を示しているのだろうか?疑問に思っているファンも多かったようだ。
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そんな中、Third Man Recordsの共同設立者であるBen Blackwellが、ツイッターにて数字の意味を説明した。
Third Man archivist and Detroit music historian Ben Blackwell has cracked the code on the mystery of what “AR 1331 A” means on Kanye’s "Jesus Is King" artwork. It’s the Archer Records (AR) pressing plant code assigned to this 1970 Detroit gospel single. @kanyewest @KimKardashian pic.twitter.com/ChOn1S4eZc
— Third Man Records (@thirdmanrecords) November 1, 2019
こちらのツイートによると、「AR 1331 A」という数字は、Archer Recordsのプレス工場番号を示しているようだ。数字が割り当てられた音源は、Rubye Sheltonによって制作されたゴスペルのシングルのものとなっている。
A面には「I Want the World to Know Jesus」、「God’s Going to Destroy This Nation」の2曲と、B面には「The Hypocrite」、「Come Out of the Valley」の2曲が収録されている。
なぜカニエがこちらのシングルの番号を使用したのかは不明だが、本人からの説明はあるのだろうか?