昨日、惜しくもこの世を後にしたJuice WRLD(ジュース・ワールド)。彼が亡くなる前、パーコセットを大量に摂取していた可能性が浮上している。
TMZによると、どうやらJuice WRLDの自家用機を操縦していたパイロットが、彼とその一行が銃を所持していたことに気づき、通報していたようだ。空港では、FBI、FAAの職員が機内を捜索するために待機していた。
この飛行機の着陸と捜索までの間の時間に、ジュースがパーコセットを摂取しているところが目撃されている。この行為がジュースの死につながったとも予想されている。
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既に司法解剖は行われているものの、薬毒物検査、心臓の病理解剖等が行われないと、正確な死因は判断できない。
当時、現場に到着した救急救命士たちは、40分ほど、主にジュースの鼓動を一定にするための治療を行っていたが、その後病院に搬送。搬送先の病院の医師が彼の死を確認した。
また、機内で見つかった3丁の銃は登録済みであったようだ。機内ではほかにも6本のコデインを含む咳止めシロップと、70パウンド(約31キログラム)にも及ぶ大麻が発見されている。