2014年にリリースした楽曲「Trap Queen」が大ヒットし、一躍ときの人となったFetty Wap。そんな彼が、楽曲を制作していた当時をBillboardの「How It Went Down」にて振り返った。
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「ニュー・ジャージー州のパターソンで暮らしていて、めちゃくちゃ寒かったのを覚えてるよ。年末だったな。家具もない家で、床に座ってた。SoundClick.comってサイトからビートを探してた。」
ビートを見つけたFetty Wapは、当時体験していたすべてを曲に入れることにしたと話す。
「最初は俺の女に話すところから始まった。」と、笑顔で語るFetty Wap。彼は友人であるNttDaGrittbの前で、ビートの上でラップし、それがきっかけでスタジオでセッションをすることになったようだ。
また、公開されているバージョンより、当時のオリジナルの方がお気に入りであるともFetty Wapは語っている。
「同じヴァースの繰り返しだったけど、よりエネルギーがあるんだ。オリジナルだからね。」