Kanye West(カニエ・ウェスト)が、「The Legacy Of Kanye West」と題されたLALA magazineのカバー・ストーリーに登場し、インタビューに答えた。その内容の一部を、Complexが紹介している。
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「グッズ制作をTシャツ以外で始めたいと思っていた」とした上で、カニエは以下のように語った。
「俺はグッズが大好きだ。ルイ・ヴィトン、ヴェルサーチ、ナイキで働くのは無理だと言われてきたことに対するパンクな答えがグッズなんだよ。グッズは、自分がコントロール出来る選択肢一つとして始めた。」
彼は続けて以下のように話している。
クロコダイルなどのエキゾチックな生地で最初にファッションショーをやったときは、「お前はこの業界に入っちゃダメだ」とか「お前はこれには関わっちゃいけない」とかそういうのばかり言われた。とにかく、Tシャツから始めるところまで戻ったよ。
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「古典的なシステムを壊すことが出来ると思ってる。このスウェットシャツは、俺がグッズのために使ったブランクだ。エレガントでもあり、とてもシンプルなデザインになっている。精巧で、エネルギーに溢れている。最もシンプルなバージョンを見つけ出すのにとても時間をかけたよ。それがアーティストのやることだ。人生で起こってる出来事すべてをカプセル化して、Eddie Murphy やDave Chappelleのように1時間ほどのステージとして完成させることもある。あるいは、16小節でヴァースにすることも出来る。」
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