NEWS

ビヨンセとTwitterのCEOがコロナ禍でのメンタルヘルス支援として約6.5億円を寄付

 

 

コロナウイルス感染拡大防止のため、様々なアーティストが医療関係者などに食料や寄付金を支援している。そしてこの度、Beyoncé(ビヨンセ)の「BeyGOOD」が、Twitter CEOのジャック・ドーシーの「#startsmall」と協力し、合計600万ドル(約6.5億円)を寄付すると発表した。寄付金はUCLAやNational Alliance in Mental Illness (NAMI)など、メンタルウェルネス・サービスのためのローカル団体にあてられる。

 

関連記事: ビヨンセが最前線で活躍している医療関係者やアフリカ系アメリカ人にメッセージを送る。

 

BeyGOODはプレスリリースにて以下のように発表している。

 

「COVID-19の感染拡大は、人々のメンタルヘルスに計り知れない負担を与えています。人間が生活する上で不可欠な仕事をしている人々は、特に多くの負担を感じています。我々の主要都市では、多くのアフリカ系アメリカ人が、そのような生活に必要な職に就いています。この危機的状況が終わった後にも継続して、メンタルヘルス、パーソナルウェルネスケア、検査や医療サービス、食料やデリバリーなどのサポートをする必要があります。」

 

ビヨンセは、「One World: Together At Home」というチャリティー企画にも協力しており、その際にも彼女は「コロナウイルスによる死者のうちの57%がアフリカ系アメリカ人である」と説明し、最前線で働く人々にメッセージを送っていた。

 

 

Shares

RELATED POSTS

VIEW MORE