元Destiny’s Child(デスティニーズ・チャイルド)のビヨンセ、ケリー・ローランド、ミシェル・ウィリアムズが、ミシェル・ウィリアムズの著書について語るため集合した。
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デスティニーズ・チャイルドの3人はミシェル・ウィリアムズの著書「Checking In: How Getting Real About Depression Saved My Life And Can Save Yours(鬱について話すことがいかにして私の人生を救ったか、そしてあなたの人生を救うことが出来るか)」について語っており、その音声をインスタグラムから公開している。
ビヨンセはミシェルに「この本を読んだ人が何を学ぶことを願っているのか?」という旨の質問をしており、彼女は以下のように答えている。
大丈夫じゃないという状態でいても良いし、自分が大丈夫じゃないと周りに伝えても良い。なぜかって、私自身もみんなに対してそうあるべきだったから。みんなにはオープンでいたつもりだったけど、私が本当のところはどのような状態だったのか、心の奥底は見せていなかった。みんなが私にとって絶対に安心して信頼できる友達、姉妹だったのにも関わらずね。「私、実はずっと悲しいんだよね」と話したからといって、周りから違う目で見られることなんてないと、人々に知ってほしい。逆に自分の勇気を増大させて、周りにも勇気を与えられる。
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