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犬猿の仲だったドレイクとミーク・ミル、和解してコラボ曲作成か?

ラッパーのミーク・ミルがインスタグラムに新曲の一部をポストし、その曲がドレイクとのコラボレーションなのではないかと噂が流れている。

 

曲中でミークは、「俺らはディスりあってるのか、ラップしあってるのか? / 俺はドリジー(ドレイクの愛称)と一緒に顔を出すかもしれない…」とラップしている上、その後ろで聞こえる合いの手がドレイクの声に似ているのだ。

 

“I might just pop up with Drizzy…” ?

Drake Official Fansiteさん(@wordonrd)がシェアした投稿 –

 

もともとコラボもする程の仲だったドレイクとミークだったが、その関係が一転したのは2015年7月。ドレイクがその年の2月にリリースした作品『If You’re Reading This Its Too Late』でラッパーのクエンティン・ミラーをゴーストライターとして雇い歌詞を書かせていたとミークが批判した事が発端だ。それに対してドレイクはアンサーソング「Charged Up」と「Back to Back」をリリース、自身主催の「Drake’s OVO Festival」でもミークをディスり、数年に渡る泥試合へと突入していった。

 

2人の関係に回復の兆しが見られたのは2017年11月、ミークが保護観察違反で実刑判決を受けて服役し始めたタイミングだ。不当な判決を下されたと言われているこの実刑に対し、ジェイ・Zやペンシルバニア州知事などが声を上げていた中、ドレイクもミークへの支持を表明。「Boy Meets World Tour」の豪メルボルン公演の際に、「俺は、お前がアディダスの靴を履いている姿や”ミーク・ミルを自由に”と書かれたTシャツを着ている姿が見える。釈放されたミーク・ミルの姿がね。お前は大丈夫だよ」と、ミークを励ますメッセージを送っていた。

 

今年4月に保釈が認められたミークは、今月初めにラジオ番組『The Breakfast Club』に出演。その際にドレイクとの関係について、「ドレイクは(2人の関係に)風穴を開けてくれたんだ。既に起きた事は仕方ない。もう俺らは過去を振り返らないし、多分次に会う時はお互い助け合っていくと思う。次に進まなくちゃ」とコメントし、和解をしたと思われていた。この一連の流れを考えると、彼らがコラボレーションをした可能性は無きにしもあらずだ。

 

(提供元 MTV NEWS

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