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ドレイクを聴きながら走ると遅くなる? スポーツウェアブランドがランニングに適したアーティストを調査

 

 

9月にリリースした新アルバム「Certified Lover Boy」がビルボード1位を獲得したDrake(ドレイク)。現在もトップ5にチャートインし続けており、今年もロングヒットを実現させているスターであるが、ドレイクの曲はランニングに適していない可能性があるという調査結果が話題になっている。

 

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スポーツウェアやランジェリーを販売するPour Moiは、日常的にジョギングをしている20人を対象に調査を行った。ランニングのセッションごとに異なるアーティストを聴いてもらい、ランニング60回分の速度をスマートフィットネス・デバイスで記録したようだ。

 

各ランナーの総走行距離(km)、総合タイム、kmごとのタイム、1kmあたりの平均ペース、アーティストごとの平均ペース差を分析し、アーティストごとの速度の違いを算出した結果を公開している。

 

Pour Moiの発表によると、ジョギングをする人たちがセッションごとに聴いたのはドージャ・キャットやニッキー・ミナージュ、ビヨンセなど。そのなかでも、ドレイクの音楽を聴きながら走った場合が最もタイムが遅かったようだ。逆にビヨンセを聴きながら走ると、最も速いという結果となっており、約4.8キロを走った際のタイムが2分45秒短縮されたとも公開されている。ビヨンセの他には、最もタイムが速かったのは2位のHarry StylesからBritney Spears、Adele、Taylor Swift、Shawn Mendesなどが続いている。

 

実際には疲労やBGMのテンポなど、様々な要素によって結果は変わってくるので、有効な調査結果と言えるかは不明であるが、ドレイクではなくビヨンセを聴きながらのランニングを試してみてもいいかもしれない。

 

(画像=DrakeのYouTube)
(Source)
https://www.pourmoiclothing.com/inspirations/inspirations-the-music-artists-that-make-you-run-faster-revealed
https://hiphopdx.com/news/id.66486/title.drake-makes-people-run-slower-than-any-other-musician-new-study-finds#

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