25歳にして、今ではヒップホップ界の一大スターとなったLil Baby(リル・ベイビー)。彼が参加した作品の数々はチャートインしており、最新アルバム「My Turn」はビルボードのアルバムチャートで1位を獲得した。さらに、リリースから4か月経った今、再度3週連続1位に返り咲いた以外にも、ジョージ・フロイド氏の死を受けて、プロテスト・ソング「The Bigger Picture」をリリースしている。そんな飛ぶ鳥を落とす勢いの活動を見せているLil Babyであるが、自身がトップアーティストになったと実感しているようだ。
Lil Babyは先日、ツイッターで「フィーチャリングには10万ドルを請求したい」という旨を語っていおり、ヴァースで10万ドル(1000万円ほど)を請求できるレベルのアーティストになったという自信を持っていると明かした。また、Lil Babyは5月にも、自分にとっても価値があるコラボではない限り、ゲスト参加することをやめると語っていた。
At this point it’s safe to say I want 100k for a feature ?
— Lil Baby (@lilbaby4PF) June 26, 2020
Lil Babyは今年だけで多くのアーティストとのコラボ作品をリリースしている。以下はその一部である。
Lil Wayne f. Big Sean & Lil Baby — “I Do It”
YoungBoy Never Broke Again f. Lil Baby — “One Shot”
Future f. Drake, DaBaby & Lil Baby — “Life Is Good (Remix)”
Gunna f. Lil Baby — “BLINDFOLD”
Blueface f. Lil Baby — “Weekend”
6LACK f. Lil Baby — “Know My Rights”
今後もLil Babyの活躍に期待したい。