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「ジュース・ワールドはカニエ・ウェストぐらいビッグになれる才能を持っていた」とLil Durkが語る。

 

昨年12月にこの世を去ったラッパーのJuice Wrld(ジュース・ワールド)。今回は、彼とスタジオに入った経験のあるOnly The FamilyのLil Durk(リル・ダーク)が、ジュースについて語ったインタビューを紹介したい。

 





 

MONTREALITYのインタビューにて、ジュース・ワールドの能力を高く評価していたと語ったリル・ダーク。以下のように語った。

 

「ジュースは1000%最高のやつだと思う。彼は象徴的な存在だった。別に彼が死んだから言ってる訳じゃないが、彼はシカゴ出身でもあったから、次のカニエになれるようなポテンシャルを持っていた。彼は賢かったし。」

 

共にスタジオに入ったときのエピソードについても語ったリル・ダーク。彼自身もジュースとスタジオに入ったことがきっかけで、制作に熱が入ったことがあったようだ。

 

「音楽の天才だよ。彼のフリースタイルは凄かった – たまに他の人とスタジオに入ってて、そいつが覚醒している時があるだろ?それで自分のチームも『お前もかましてやれよ!』ってプレッシャーかけてくるんだ。あのときは自分が誰なのか忘れそうになる感覚になったよ。最終的にはいろんなバイブスの曲を作ることができた。」

 

また、ジュースのドラッグ使用に関しても、同じくシカゴ出身で、オーバードースにより亡くなったFredo Santanaに敬意を表しつつ語った。

 

「ドラッグに関してはみんなやっていた。Fredoにも安らかに眠ってほしい。こうしたことは最高の奴らに起きるんだ。ジュースにも安らかに眠って欲しい。」

 

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