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Future(フューチャー)が悪者としてのブランディングについて語る。「ファンは俺が悪い人間であることを求めている」

 

 

Rolling Stoneの最新号にて、Future(フューチャー)とRoddy Ricch(ロディ・リッチ)のインタビューが行われた。フューチャーは世間からの自身に対する印象について思うことがあるようで、彼が語った内容を紹介したい。

 

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フューチャーは以下のように語っている。

 

最近は、謝罪なしではツイートすら出来ないよな。5分以内でもう謝罪だ。「I’m sorrrrrrry」みたいな(笑)そもそも言うべきじゃなかったってことだ!今の時代に合わせるしかないよな。考えてから発言しないといけない。でも俺は、そういうことが割とどうでもいいと思えるポジションにいるんだ。「彼はフューチャーだから、かまわなくていいよ。どうせ最悪だから。」と周りから思われるようなブランドを築いてきた。

 

自身の築いてきたブランドにより、多少の失言も相手にされないという旨を語ったフューチャー。そのようなイメージによるデメリットもあるようで、彼は以下のように続けている。

 

俺には、その印象がつきまとうんだ。悪役でいることで金を稼ぐことはできる。それがみんなの期待していることだからだ。だが俺が今いい人になろうと努力しても、みんなはそれを求めていないんだ。「悪いフューチャーはどこにいったの?」みたいな。みんなの期待通りにやるとコンサート会場は満席になる。だが愛について話し始めると批判される。「なんなんだよ、俺に恋をしないで欲しいのか?」って思うよ。どうして俺は何もいいことをしちゃいけないんだい?って

 

 

 

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