Cardi B(カーディ・B)とMegan Thee Stallion(ミーガン・ジー・スタリオン)の大ヒット中のコラボ曲「WAP」。性的に過激なリリックやミュージック・ビデオの映像などは多くのチャートやランキングでトップに選ばれている楽曲であるが、批判をしていた人たちも目立った。そんな楽曲について、ミーガンがGQのインタビューにて語った内容を紹介したい。
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ミーガンは以下のように語っている。
女性が主導権を握ったり、自分の身体のオーナーシップを持ったりすることについて、どうしたらいいかわからなくなる人がいる。批判している男性たちは長い間、自分が性の主導権を握っていたと感じていて、女性たちが今「これは私のもの。私は喜びが欲しい。私が求めているのはこれで、求めていないものはこれ。」と言っていることについてパニックになっているんじゃないかな。批判などは、恐れや不安から来ているんだと思う。私のWAPになんで腹を立てるの?そもそも私の身体なのに。
「WAP」についての批判などについて語ったミーガン。彼女はホリデーシーズンについて「愛とリスペクトが大事」という旨も語っており、以下のように続けている。
「お金だけが大事なわけではない。深く考えるという努力が大切。それでも何をプレゼントすればいいかわからない時は、みんな宝石が好きって知ってるんだし、ジュエリーを貰って怒る人はいないと思うよ。」
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