ラッパーとしてだけでなく、自身のレーベル「Dreamville Records」のリーダーとしても活躍してきたJ. Cole。NBA選手になる夢があり、PUMAとパートナー契約を結ぶなど広く才能を発揮してきた彼は、プロデューサーとしてのスキルも評価されている。そんな彼がプロデュースしてきた楽曲たちをXXLがまとめているため、今回はその中からおすすめの10曲を紹介したい。
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Wale – My Boy (Freestyle) feat. J. Cole
Waleが2018年にリリースした楽曲。「The Album About Nothing」に収録されており、J. Coleはラッパーとしても参加している。
Kendrick Lamar – HiiiPower
こちらの楽曲はケンドリックのデビューアルバム「Section.80」に収録されており、ケンドリック屈指の人気曲となっている。
J. Cole – Nobody’s Perfect feat. Missy Elliott
J. Coleがセルフプロデュースをした楽曲。アルバム「Cole World: The Sideline Story」に収録されている。Missy Elliottが歌うコーラス部分が印象的である。
J. Cole – Power Trip feat. Miguel
こちらもJ. Coleがセルフプロデュースをした楽曲で、彼はヒップホップへの愛などについてラップしている。
Bas – Sanufa
J. Cole率いるDreamvilleに所属しているラッパー、Basの楽曲。アップテンポなダンストラックとなっている。
Spillage Village – Voodoo
Basと同じくDreamvilleに所属しているスーパーグループSpillage Villageの楽曲であるが、Childish Majorも共同プロデューサーを務めている。
J. Cole – World Is Empty
こちらの楽曲はJ. Coleが2009年にリリースしたミックステープ「The Warmup」に収録されており、J. Coleは地元ノースカロライナ出身のレジェンドであるLee Fields(リー・フィールズ)の楽曲「My World Is Empty Without You」をサンプリングしている。
Fabolous – Louis Vuitton feat. J. Cole
ファボラスの名作「The Soul Tape 2」に収録されている楽曲。二人は金目当ての女性についてラップしている。
Ari Lennox – Facetime
「Facetime」はJ. Cole以外にもCraig Brockmanがプロデューサーを務めており、同曲はAri Lennoxのデビューアルバム「Shea Butter Baby」に収録されている。
J. Cole – KOD
J. Coleの5作目のアルバム「KOD」に収録されているタイトルトラック。アルバムの中でも特に秀逸な楽曲の一つとして評価されている。