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エミネム、ライブでリアルな銃声音を使用して物議

 

2018年6月9日に米テネシー州マンチェスターで開催された【ボナルー・フェスティバル】でヘッドライナーを務めたエミネムが、ライブ中にリアルな銃声音を使ったことで批判を浴びている。

エミネムがライブで2000年のアルバム『ザ・マーシャル・マザーズLP』に収録されている「キル・ユー」を披露した際、エフェクトの銃声音が数回鳴り響き、驚いた観客が悲鳴を上げたり伏せるなどして会場に緊張が走った。米国では昨年ラスベガスの野外コンサート会場で無差別乱射事件が起き、多くの死傷者が出たこともまだ記憶に新しい。

 

 

ソーシャル・メディア・スターのアンドレア・ラセットはTwitterで、「こんなこと言いたくないけど、ごく軽いPTSDを患っている者として、曲を銃声音で終わらせるのは非常に無責任で趣味が悪いと言わざるを得ない。私は若い頃からずっとエミネムと彼の音楽が大好きだったけど、あれは思いきりトリガーになって涙が出てきた」と怒りをあらわにした。

 

また彼女は別のツイートで、「銃声音のエフェクトを聞いて観客が思わず床に伏せるのを見るのは面白くないし、可愛らしくもないし、愉快でもない。これが私たちが生きている悲しい現実。これは面白くないし、軽く扱うべきことでもない」と続けている(現在彼女によるツイートは削除されている)。

 

一方でエミネムをよく知る別のファンからは、「エミネムは少なくともここ6年ほどは“キル・ユー”を銃声音で終わらせてるけど、今回に限って誰かが文句を言うのな」などと、彼を擁護する発言も多く投稿されている。

 

エミネム側からこの件について正式なコメントはまだ出されていない。

 

Photo by Getty Images Entertainment

(提供元:Billboard JAPAN )

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