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ビヨンセと共にグラミー受賞したMegan Thee Stallionのインスピレーショナルなスピーチを紹介。「私がビヨンセならどうする?といつも考えてきた」

 

 

授賞式にて披露されたパフォーマンスなども話題になっている第63回グラミー賞。中でも昨年大活躍したMegan Thee Stallionは最優秀新人賞だけではなく、ビヨンセと共に最優秀ラップ楽曲賞などの3部門を受賞しており、そんな彼女が涙をこらえながら語ったスピーチを紹介したい。

 

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最優秀新人賞を受賞したミーガンは以下のように語っている。

 

「泣かないようにしてる。この賞にノミネートされた全員が本当に素晴らしいってことをまず言いたい。だからみんなにシャウトアウトを送りたい。そして、ただただ神に感謝をしたい。私に命を与えてくれて、この場所にいさせてくれることに感謝をしたい。私のことを信じてくれて、私をサポートしてくれた300 Entertainmentのみんなにも感謝をしたい。大変な時期だけど、私達やったじゃん!」

 

涙をこらえながらエモーショナルなスピーチを語ったミーガン。彼女は、2019年に亡くなった実の母にも感謝のメッセージを送っている。

 

「そして、私の母に本当に感謝をしたい。今日は来れなかったけど、魂はここに来てくれてるって知ってる。私ならできるって彼女はいつも信じてくれてたから。だから、みんな本当にありがとう。」

 

またミーガンはBeyoncé(ビヨンセ)とのコラボ曲「Savage Remix」で最優秀ラップ楽曲賞を際にもスピーチをしており、憧れであったビヨンセと共に受賞できたことについてこのように語っている。

 

音楽は、このパンデミックを乗り越えるために、私達を助けてくれた。この場所にいる人たち全員にシャウトアウトを送りたいのは、みんなの曲が、私たち全員の背中を押してくれたから。特に、ビヨンセに感謝をしたい。私を知ってる人ならわかると思うけど、私は小さい頃から「ラップのビヨンセ」になろうと夢見てた。それが私のゴールだった。Destiny’s Childのパフォーマンスを初めて観たとき、「ハードになろう。彼女の仕事に対する倫理感や、彼女の流儀が好きだ。」と思った。そして私のママはよく、私が悩んだときに「ビヨンセならどうすると思う?」って言ってた。だから私は、「ビヨンセならどうするのかな?だけど私の場合は、少しだけ品行が悪い感じでやってみよう。」って感じだった(笑)。だから、いつも勇気づけてくれてありがとうビヨンセ。

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