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Qティップがヒップホップの影響力について語る。「ヒップホップのアーティストがいなければ音楽は進化しなかった」

 

 

先日、Eminem(エミネム)と共にロックの殿堂にノミネートされたA Tribe Called Quest(ア・トライブ・コールド・クエスト)。同グループのフロントマンを務めるQ-Tipが、Billboardのインタビューに答えた。

 

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Q-Tipは、ロックの殿堂にノミネートされたことについて以下のように語っている。

 

「ロックの殿堂入りにノミネートされたことは嬉しいよ。ただ、Phife Dawg(ファイフ・ドーグ)がここにいてくれたらなと思う。」

 

元メンバー、故ファイフ・ドーグへの想いを語ったQ-Tip。彼はA Tribe Called Questとロックの繋がりについても話しており、以下のように語っている。

 

「LL Cool Jとも話していたんだけど、トライブはラップより、ロックのオーディエンスの前で演奏することが多かった。スマッシング・パンプキンズやホール、グリーン・デイ、ビースティ・ボーイズとのツアーや、Big Audio Dynamiteのオープニング・アクトを務めた初ライブなど。当時、俺たちは白人のオーディエンスをヒップホップに連れてきたとも言える。音楽のストーリーと進化は、ヒップホップのアーティストがいなければ存在しなかったと感じる。」

 





(画像=QTIPのYouTube
(Source)
https://www.billboard.com/music/rb-hip-hop/q-tip-rock-hall-of-fame-interview-1235027331/

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