50 CentとGユニットメンバーのビーフは「ヤラセ」だったとヤング・バック明かす。「世間がビーフばかり求めるからこうなる」

ここ数年の間、50 CentとビーフをしてきたYoung Buck（ヤング・バック）。元G-Unit同士の間に確執が生まれたと思われていたが、なんと彼らのビーフは「ヤラセ」だったとヤング・バック自身が語っている。

【関連記事】元G-UnitのYoung Buckが破産し、ファンから1ドルの寄付を募る

Young Buck（ヤング・バック）はインスタライブ中に以下のように語っている。

 

「あれは全部ウソだ。俺たちの間にビーフなんてない。お前らがビーフばかり求めるからこうなるんだ。ずっとやらせだったんだ。つまり俺たちが勝ったってことだな。俺と50 Centがビーフしていてお互いのことを嫌っているとお前たちは思っていた訳だからな。あいつとさっきまで電話してたけど、昨日ビデオを撮影してきたところだ。間もなくリリースして世界に届ける。お前たちに理解してほしいのは一つだけで、これはお前らの自業自得だからな。ソーシャルメディアがお前たちをおかしくしてしまったんだ。」

50 Centとのビーフはすべてヤラセだったと明かしたYoung Buck。さらに両者の偽ビーフを企画したのは50 Centだったようで、50 Centは「お前について酷いことをたくさん言って、みんなにお前のことを嫌わせる。その後に、お前のことをもう一度愛させる。」と計画していたようだ。二人はビデオを撮影しているらしく詳細は不明であるが、コラボプロジェクトの発表などに期待をしたい。