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ロイス・ダ・ファイブ・ナインが地元デトロイトの若手ラッパーたちを評価。彼のコメントをチェック

 

 

90年代後半から活躍してきたデトロイト出身のベテラン、Royce da 5’9”(ロイス・ダ・ファイブ・ナイン)。この度、彼はGeniusの「The Cosign」に出演しており、地元デトロイトの若手ラッパーたちの楽曲を聞いている。

 

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はじめにロイスは以下のように語っている。

 

「デトロイトは長年にわたって、伝説的なアーティストたちを育ててきたと俺は思う。なぜなら俺たちはたくさんのことから影響を受けてきたからだ。別のネイバーフッドに行ったら、全く別の世界が広がっていた。デトロイトはそのような都市の内の一つなんだ。たとえばフィラデルフィアには良いファイターやボクサーが多いだろ?それと同じで、デトロイトには良いアーティストが多いんだ。」

 

デトロイトという都市について語ったロイス。1人目のアーティストである42 Duggを紹介されたロイスは、「彼はリアルだ。コミュニティに声を広め、象徴となった。めちゃくちゃ際立ってるよ。」とコメントをしている。

 

2人目はKash Doll。ロイスは以下のようにコメントしている。

 

「Kash Dollがもっとアルバムをリリースするようになったら、人々も彼女のリリシズムをより評価するだろう。彼女はやることすべてにめちゃくちゃ一貫性があるし、みんなは彼女のパーソナリティも好きだ。彼女がどれだけリリカルなのか、皆が詳しく知る機会がまだなかっただけだ。」

 

3人目のBabyTronについては「彼は俺のスタジオに最近来たばっかりだよ。小さい子と会ったみたいな気分だったな。音的に、彼の方向性や彼のやっていることが好きだ。デトロイトの若者としては興味深い方向に進もうとしていると思う。わざとオフビートでラップするのは俺は好きじゃないけどな。俺は聞けない。俺的には、黒板に爪を立てられてるのと同じだ。」と語っている。

 

フル動画は以下のリンクからチェック。

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