昨年の7月24日にアルバム「No Pressure」をリリースし、ラップの引退を発表したLogic(ロジック)。彼はその後、早くも今年の4月に新曲「Tired In Malibu」を公開し話題になった。そんなロジックが、Madlib(マッドリブ)との新曲「Raddest Dad」をリリースした。
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2011年を振り返り、2011年は自身を含めJ. Cole、Mac Miller、Kendrick Lamar、Big Sean、Wiz Khalifa、Childish Gambino、Travis Scottなどのラッパーが人気になり始めた頃だったとロジックはラップしている。
またロジックは自身が小声で話している音声を逆再生し、楽曲のアウトロにしている。彼は自身のラップ引退について説明しており、以下のように語っている。
「引退したけど、毎日音楽を作ってる。これが大好きなんだ。そこでわかったことがあって、俺は業界自体が好きじゃないんだと思う。だから俺は音楽業界から引退したいと思ってる。だからこの曲は無料でリリースしたい。」