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ロディ・リッチがJay-Zから受けたアドバイスとは?「音楽をリリースし続ける糧になった」

 

 

ニプシー・ハッスルとの楽曲「Racks in the Middle」で2020年度グラミー賞最優秀ラップ・パフォーマンス賞を受賞、さらにデビュー・アルバム「Please Excuse Me for Being Antisocial」が50 Centの「Get Rich or Die Tryin」以来のデビュー記録を打ち立てるなど2020年は大活躍の一年となったRoddy Ricch(ロディ・リッチ)。今年も新プロジェクトが期待されているそんな彼が、Nick Cannonのインタビューに答えた。

 

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インタビューの中で彼は自身のクリエイティブ・プロセスについて「原動力は金や名声ではない」と説明した上で、2021年のグラミーで惜しくも受賞を逃したことにより今後の楽曲リリースの見通しを変えたと語っている。彼は友人たちに「俺らはこんなに音楽に時間を費やしたのに。音楽を少しだけ休もうかな」と話していたようだ。

 

しかし、ロディ・リッチはたまたまJay-Zと会う機会があり、Jay-Zとの出会いがその後彼の考えを変えるきっかけになった。

 

Jay-Zとグラミーの授賞式で会ったときに、彼は「調子どう?」みたいな感じじゃなかった。俺がJay-Zと初めて会った時、彼はそんな感じだったから、今回もそのような感じだと俺は思っていた。
だけどそこで彼と会って、いきなり「新曲はいつリリースするんだ?」と言われたんだ。その時すぐには何も考えていなかったけど、俺は後からその発言の力を感じた。Jay-Zも同じくデビュー当時にグラミーなどに認められなかった時代があったんだ。そんな彼が、俺がいつ新しい曲をリリースするのか聞いているんだ。それがきっかけで「音楽をリリースし続けないとな」と思うようになった。

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