新アルバム「CALL ME IF YOU GET LOST」を6月25日にリリースしたばかりのTyler, the Creator(タイラー・ザ・クリエイター)。前作「IGOR」はラップではなく、歌がメインの作風だったが、今回のアルバムでは多くの曲で再びラップをしている。そんな彼が、再びラップをするようになった理由をインスタライブにて明かした。
Lil Wayne、Lil Uzi Vert、Pharrell Williams、YoungBoy Never Broke Againなど豪華ゲストが多数参加したアルバムであるが、インスタライブ中にタイラーは彼らを含む大勢のアーティストたちにシャウトアウトを送っている。
ラップ音楽にシャウトアウトを送りたい、愛してるんだ。DJ Drama、愛してる。あなたがラップにもたらした影響力は計り知れない。Lil Wayneの「Dedication」から、「In My Mind: The Prequel」。Clipseの「We Got It 4 Cheap」シリーズから、Jay-Z、André 3000…
そしてまたラップをしたいと思わせてくれたWestside Gunn。俺はラップを愛してる。たくさんの人生を変えてきた音楽だよ。
影響を受けたアーティストたちにシャウトアウトを送ったタイラー。彼はWestside Gunnの影響で再びラップ作品を作ろうと思ったようだ。彼の新アルバム「CALL ME IF YOU GET LOST」は以下のリンクからストリーミングできる。