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ナズがコロナウィルスに感染していたことを明かす。「今の世の中は精神的にキツいことで溢れてる」

 

 

先月、新アルバム「King’s Disease 2」をリリースしたNas(ナズ)。同アルバムにはエミネムがゲスト参加しており、彼らの初のコラボが話題になったが、そんなナズが「Ebony」のカバーストーリーに登場した。

 

【関連記事】50 Centがナズ&エミネム初のコラボ曲「EPMD 2」に反応。エミネムが50 Centに送ったメッセージとは?

 

 

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Ebonyのインタビューの中でNasは「コロナウィルスに感染していた」と明かしており、彼は以下のように話している。

 

「2020年の10月にコロナウィルスに感染した。このことについて話すのは今回が初めてだ。とても過酷な時期だった。精神的に身体的にも苦痛だったよ。今の世界では化学兵器による戦争や、狂った政治、レイシズム、食糧難、警察組織による不正行為、黒人同士の殺人などが起きている。人類の魂が試されている。これらのこと全てに対して神は計画を持っていると俺は思いたい。だが今は、俺たちは真剣に向き合わないといけない時期にいる。」

 

また「現代のヒップホップでリスペクトしているのは誰か?」という旨の質問を受けたナズは、ニューヨーク出身でニュージャージー育ちのラッパーLady London(レディ・ロンドン)についても語っており、「最近のラッパーだとレディ・ロンドンが好きだ」と話している。またナズは彼女以外にもケンドリック・ラマーやCordaeの名前を挙げており、「現代のラッパーは企業家精神に溢れていると思う」と語った。

 

インタビューはこちらのリンクからチェック。

 

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