レックス・オレンジ・カウンティ、ダニエル・シーザー、マディソン・ライアン・ワード、イエバと共に、チャンス・ザ・ラッパーが盟友ピーター・コットンテールの「Forever Always」にフィーチャリング参加した。
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キーボードの柔らかな音色やゴスペルの合唱、高らかに響くエレキギターのソロなど楽曲の隅々に神々しさを感じる「Forever Always」はズバリ”愛”がテーマ。「電話をしていると寝落ちして電話を落としちゃうから / 君にはもっと頑丈なスマホケースが必要だね」といった、チャンスの甘く詩的なリリックも印象的だ。
キーボーディストでありながらプロデューサーでもあるピーターは、ミックステープ『Acid Rap』や『Coloring Book』などチャンスの作品にも多数参加。またピーターとチャンスはドニー・トランペット&ザ・ソーシャル・エクスペリメントのバンドメンバー。2015年、同名義でリリースした『Surf』は大ヒットを記録していた。
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2015年のThe Fader誌のインタビューにてチャンスは、「”ピーターはキーボード、ニコはいくつかの管楽器、ネイトは打ち込みのドラム、チャンスはラップを作ろう”といった感じじゃなかったんだ」と言い、バンドではメンバー各々がプレイヤー以上の存在として稼働していると話していた。
また、エリカ・バドゥやクエイヴォ(ミーゴス)、ジャネル・モネイら豪華アーティストたちが大勢参加した『Surf』については、「全ての曲に50人ぐらいの人が関わったかな。何年聴いても廃れないような4分30秒の傑作を作るっていうのが僕らのアイデアだったんだ」とコメントしていた。
新曲「Forever Always」含め、数々のプロジェクトで成功を収めているピーターとチャンスの再コラボは今後も要注目だ。
(提供元:MTV Japan)