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今週のHIPHOPニュースまとめ:「Drip」というスラングを解説、ケンドリックとコービーが語った「グレイテスト」への道のり、XXXTentacionの父親が彼に向けたメッセージを公開など

 

 

滴るほどにイケてる?「Drip」というスラングを解説

名詞で「滴(しずく)」、動詞で「滴る」などの意味を持つ英単語”drip”。ここ数年、この単語が意外な意味で用いられていることをご存知だろうか?ということで、今回はこの”drip”を特集した。

【スラング解説】滴るほどにイケてる?「Drip(ドリップ)」というスラングを解説

 

 

ケンドリック・ラマーとコービー・ブライアントが語った「グレイテスト」への道のり

新アルバムのリリースが間近であるとも噂されており、先日はMVを撮影している現場が目撃されていたKendrick Lamar(ケンドリック・ラマー)。現代のヒップホップを代表する存在であり、現代の「グレイテスト」であるとも言われるケンドリック。そんな彼は、今は亡きバスケ界の「グレイテスト」の一人、Kobe Bryant(コービー・ブライアント)と2017年に対談していた。今回はそちらのComplexのインタビューの内容を紹介した。

ケンドリック・ラマーとコービー・ブライアントが語った「グレイテスト」への道のり。2017年に行われた二人の対談を振り返る。

 

 

50セントのMany MenがSpotifyの「今年最も影響力のあった楽曲」に選ばれる

50 Centが銃撃を受けた事件についてラップした楽曲、「Many Men (Wish Death)」。2003年にリリースされた同曲は現代のアーティストにも影響を与え続けており、最近も21 Savage、Pop Smoke、Polo Gなどの若手ラッパーが「Many Men」をサンプリングしており、リスペクトを捧げている。そんな50 Centの楽曲「Many Men」がSpotifyによって「2020年に最も影響力のある楽曲」に選ばれた。

50セントのMany MenがSpotifyの「今年最も影響力のあった楽曲」に選ばれる。2003年の楽曲がいかにポップ・スモークや21・サヴェージと共鳴したか。

 

 

XXXTentacionの父親が彼に向けたメッセージを公開

XXXTentacion(XXXテンタシオン)が亡くなってから2年以上が経った。彼の死後もドキュメンタリーの制作発表やミュージック・ビデオなどが公開されており、中には賛否両論が飛び交っているような内容のプロジェクトの提案もある。そのようななか、彼の実の父親であるDwayne Onfroy氏が、XXXTentacionへのメッセージをインスタグラムで公開した。

XXXTentacion(XXXテンタシオン)の父親が彼に向けたメッセージを公開

 

 

チャンス・ザ・ラッパーが「エイリアンに人類と音楽のことを理解してもらう」ための楽曲をリストアップ

エイリアンが地球にきたとき、どのような音楽を聞かせるか?そのような想像をしたをことある人も多いだろう。この度、実際にChance the Rapper(チャンス・ザ・ラッパー)がエイリアンに人類と音楽について知ってもらうために聞かせたい曲をリストアップした。

チャンス・ザ・ラッパーが「エイリアンに人類と音楽のことを理解してもらう」ための楽曲をリストアップ

 

 

DaBabyがメンタルヘルスに関する重要なメッセージを公開

先日、DaBaby(ダベイビー)の実の兄Glen Johnson氏が自ら命を絶ち、亡くなったと報道された。DaBaby自身もセラピストを雇う予定であるとツイッターにて明かしており、専門の治療を受けることの重要性について語った。

DaBaby(ダベイビー)がメンタルヘルスに関する重要なメッセージを公開。

 

 

2Pacは「Hit ‘Em Up」で何回「ファ◯ク」という言葉を言った?

ディストラックの中で最も有名な楽曲の一つとして知られる2Pacの「Hit ‘Em Up」。同曲は主にThe Notorious B.I.G.とDiddyなどNYのアーティストたちに向けられたディストラックとなっており、そのリリックはストレートで過激な内容になっている。1996年にリリースされたこちらの楽曲はアメリカ連邦通信委員会により規定された放送禁止用語である「Fuck」という言葉を多用しているが、2Pacが「Fuck」を楽曲中で何回繰り返したかを紹介した。

2Pacは「Hit ‘Em Up」で何回「ファ◯ク」という言葉を言った?1996年にリリースされた最も過激なディストラック

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