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ドレイク&ミーゴズのジョイント・ツアー開幕、故マイケル・ジャクソンのカヴァーも披露

 

 

制作上の問題を解決するために延期されていたドレイクとミーゴズのジョイント・ツアー【オーブリー・アンド・ザ・スリー・ミーゴズ・ツアー】が無事に2018年8月10日に米カンザスシティのスプリント・センターで開幕した。

 

黄色のフェラーリが満員の客席の頭上に浮かぶ中、まずドレイクがステージに登場し、ニュー・アルバム『スコーピオン』より「8・アウト・オブ・10」でライブを開始した。アーティストとしての幅を見せつけるセットリストを披露しつつ、ファンをステージに上げて総額1,750ドル(約19万円)の賞金が懸かった“ハーフ・コート・チャレンジ”に参加させるなど、終始飽きさせないユニークな演出を盛り込んで観客を沸かせた。

 

ドレイクはまた、マイケル・ジャクソンの「ロック・ウィズ・ユー」のカヴァーを披露したようだ。『スコーピオン』に収録されている「ドント・マター・トゥ・ミー」はマイケルの未発表曲をベースに作られており、ドレイクのおかげでマイケルは30曲目の全米TOP10入りを没後に果たすこととなった。

 

最後にミーゴズをステージに呼び、『Young Rich N****s』に収録されている「Versace」を初披露したり、『カルチャーII』に収録されている「Walk It Talk It」を披露するなど、ジョイント・ツアー初日は大成功に終わった。

 

◎ドレイクによる投稿

https://www.instagram.com/p/BmaBj7XHXpo

 

◎オフセットによる投稿

https://www.instagram.com/p/BmaIJHlnGgJ

 

提供元:Billboard Japan

Photo Credit:Getty Images Entertainment

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