新世代のリリシストのなかでも、現在最も注目されているのがJ. ColeのレーベルDreamvilleに所属しているJ.I.Dであろう。最新アルバム「DiCaprio 2」のリリースが期待されていたそんな彼が、ついにアルバムから先行公開のシングル「151 Rum」をリリースした。
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「2015年にミックステープみたいなやつを出したんだ。今回の作品は、それの続編みたいなものだ。しかも、まるで映画のようにさ。The Never Storyはストーリーだったけど、今回は映画的なんだ。ハリウッド・ナイトメア的な、オムニバス形式にストーリーを展開して行くような感じさ。それぞれの楽曲にめちゃくちゃなストーリーがあるんだ。」
J.I.Dが以前、No Jumperのインタビューで答えた内容の通り、今回のシングルも一つのストーリーを語るようなリリックとなっている。ますます他の楽曲にも期待が高まるばかりだ。
彼がXXLフレッシュマン2018に選ばれた際のサイファーも素晴らしいので、そちらも要チェックである。
